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小学生の不登校

昼夜逆転生活に陥った不登校の小学生はどうしたらいいのだろう

2020年9月26日

読了予測時間 : 約 1 分 57 秒

「昼夜逆転生活がこのまま続いて大丈夫なのだろうか?」と、心配される親御さんも多いのではないでしょうか?

近年、「睡眠リズム」を崩してしまう小学生が非常に増えていると言われています。

1.小学生が昼夜逆転でも焦らなくて大丈夫

1-1.治るきっかけは一人ひとり様々

 

昼夜逆転が続くと誰でも不安で押しつぶされそうになります。

しかし、治るきっかけが訪れた子どもたちも多くいます。

1-2.環境の変化で自然と治ることも

昼夜逆転が続くと、もう二度と元の生活に戻れなくなってしまうのではないか?」と考えてしまう親御さんもいるのではないでしょうか

しかし、子どもは大人に比べて環境が変化する機会が非常に多いです。

進級や進学がきっかけになり、気持ちが変化することがあります

そのため、自然と昼夜逆転生活に終止符が打たれる子もいます。

大学進学を機に、昼夜逆転生活改善した子もいます。

   

2.「昼夜逆転」になる理由

そもそも何故、不登校の子どもは昼夜逆転してしまうのでしょうか

                   

2-1.心の癒しが居場所がゲームやパソコンに

不登校の子どもはテレビやゲーム、インターネットなどを長時間使っている傾向があります。

インターネットやゲームとの付き合いは年齢問わず難しいものです。

長時間、家にいる子どもはなおさらです。

身体的な不調の原因となり「ゲーム障害」という病気として認定されることもあるほどです。

2-2.だんだんと一日の周期がずれていく。

昼夜逆転している子の多くは「夜、眠くならない。」っと言うかもしれません。

ずっと家にいると体も脳も疲れずに眠たくならないことは大人でもありますよね。

そして近年ではスマホやパソコン長時間利用するとブルーライトの影響で睡眠リズムが崩れやすいと言われています。

はじめのうちは一日が25時間周期になり、だんだん昼夜逆転になってしまうのです。

                   

2-3.朝が罪悪感でいっぱい

もう一つ考えられる要因はそもそも朝が嫌い」ということです。

不登校の子は朝起きると学校へいけないことで罪悪感でいっぱいになります。

朝は活動する時間という概念がプレッシャーになり本人へ重くのしかかるのです。   

 罪悪感を感じないため、朝起きない日をつくることでだんだんと夜型の生活になってしまいます。

3.親以上に本人が一番焦っている

 

3-1.学校へ行かないメッセージが昼夜逆転

朝起きると家族に学校へ行かない理由を伝えなければいけません。

そもそも朝起きないことで「学校へ行かないというメッセージを出しているのです。

不登校の子は頭では本当にたくさん考えています。

毎日、悩んで過ごしています。

そのためだんだんとエネルギーがなくなって生活リズムが崩れてしまいます。

3-2.親は常識を忘れて見守ってください            

親子といえども別の人格です。

親御さん思う「幸な人生」や「普通の生き方」は子どもにとって必ずしも理想だとは限りません

時代のニーズに合わせ教育も変化しています。不登校に対して支援はたくさんあります。

いろいろな選択肢、様々な相談機関、医療機関があります。

子どもと上手に距離をとり、根気よく見守ってみてください。

                   

3-3.学校の話題はNG

親は登校してほしいから厳しい言葉ではっぱをかけることがあります。

子どもはただでさえ進路に不安をかかえています。

学校の話題を伝えることは、だ焦りを与えるだけです。

「学校へ行かないとダメ」なんて決して言ってはいけません。

子どもは世間を知りません。

「本当にダメなんだ」と捉えてしまい、ますますエネルギーがなくなってしまいます。

                   

4.寝る時間が遅いとルールが守れない?

 

 

4-1.睡眠と生活習慣に対する子どもの自立

小学生は学校で基礎基本の定着を目標として教育を受けています。

学習だけでなく、人格の形成にも関わります。

文部科学省の調査結果によると、次の日に学校がある日の就寝時刻と「ルールを守って行動するか」という質問への回答との関係をみると、小学生では就寝時刻が早いほど「当てはまる」の割合が高いです。

規則正しい生活は人格の形成にも関係してしまいます。

「睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果」 文部科学省

https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1357460.htm                                   

5.まとめ

5-1.昼夜逆転が治るきっかけ

具体策は一人ひとり異なります。

節目のイベント、進学、進級など様々です。

親御さんは、いろいろな選択肢を子どもに伝えましょう。

第三者への相談や医療機関の受診も視野に入れて、よく子どもを観察してください。

5-2.心のゆとりが一番の治療薬

不登校の子どもがいると家族の関係もぎくしゃくしがちです。

家族は互いにねぎらい、出来る限り規則正しい生活を心がけましょう。

親御さん自身の世界が広がると子どもに干渉しすぎず過ごすことができます。

時には親族から理解のない人の口出しもあるかもしれません。

それらの言葉は上手に交わし、学校に行ってなくてもかわいい子どもであることは変わりありません。

子どもは家族が自分のせいでもめている姿、元気がない姿はすぐに気づきます。

親御さんの心のゆとりが、子どもの心の一番の治療薬です。

                   

5-3.まずは朝何か一つだけ仕事をしよ

子どものエネルギーが回復し、朝起きれるようになったらまずは何か朝の仕事を頼んでみましょう

昼夜逆転生活を改善するためには、まずは朝欠かさず起きることです。

毎日、朝起きることで体内時計が改善されてきます。

新聞をリビングへ運ぶ、花瓶の水をかえるなど簡単な毎朝の仕事を頼んでみましょう。

仕事をすることで、起きる目的ができます。

「朝起きると学校へ行かなければいけない」というプレッシャーから家族のために仕事をすという目的に変えます。

長い目でみて少しずつ改善することが、昼夜逆転を改善する一番の近道です。                   

                   
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

親御さんの心配が、少しでも軽くなれば幸いです。

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

逸(いち)高等学院 代表
XLASS株式会社 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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