• 3週間で不登校解決
不登校について⼀⼈で悩まれていないでお気軽にご相談ください。

中学生の不登校

中学3年間不登校だとどうなる?卒業後の進学や進路をチェック!

2020年10月17日

読了予測時間 : 約 9 分 20 秒

中学生の不登校は、小学生や高校生に比べても多い現状があり、中学3年間不登校である子どもも少なくないです。

もし、このまま不登校が続いたらこの子の将来はどうなってしまうんだろう...と、親としてはとても不安になってしまいますよね。

 

私の子どもも現在中学3年生で3年間不登校で、高校の進路で大きくつまずきました。

進路が決まるまでは、これから高校への進学や進路は一体どうなってしまうのだろうと非常に不安な日々。

しかし、高校の進路が決まってからは子どもも私も新しい目標に向かって進んでいて、不安や恐怖は一切なくなりました!

 

では、私と我が子は一体何をしたのか?

それは「行動」です!

不安や恐怖は準備や情報が足りないから起こってしまうことなので「中学3年間不登校だとどうなるか?」を知ることから始める。

そして、情報を知っている人から話を聞き、子どもと話し合い準備をする。

このように一歩ずつ進んでいくと、不安や恐怖は一切なくなりました。

 

でも、行動するのは面倒…と思ってしまいますよね。

実は、この記事をクリックして文章を読んでいる時点で、あなたはもう行動して一歩進むという素晴らしい行動をしているんです!

行動するって大きく動くことだけではなく、こうしようと思って決断してちょっと動いただけでもすでに行動をしたことになります。

ぜひ、この後も記事を読むという行動をしていただき、不登校への不安を少しでも無くしていただけると幸いです。

 

この記事では下記の内容についてご紹介しています。

この記事で分かること!

  • 中学に3年間行けなかった、不登校だったらどうなるのか
  • 3年間不登校だった人は今どんな未来を歩んでいるのか
  • 不登校を受け入れている高校はあるのか
  • 不登校で勉強をしていないけど高校へは進学できるのか

参考にしていただき一歩ずつ進む道しるべとしていただければと思います!

中学3年間不登校だとどうなる?

まず、初めに中学3年間不登校だった場合どうなってしまうのかが一番気になる部分だと思います。

この項では不登校の割合や過去に不登校だった人がどうなったのか、実例を紹介していきます。

中学3年間不登校の割合は?

中学3年間不登校の人ってどのくらいいるんだろう?と気になりますよね。

文部科学省の不登校生徒に関する追跡調査研究会が、平成26年7月にとったデータがあるので紹介していきますね。

「あなたが学校を休み始めたのは何年生の頃ですか?」というアンケートの結果が下記になります。


引用元

上の表を見てもらうと分かるように、中学1年生が28.6%と一番高く、次に中学2年生が25.3%となっていて、中学1・2年生から不登校になってしまう子どもが多いことがわかります。

次に、なぜ不登校が続いているのかの理由についてのアンケート結果が下記になっています。


引用元

不登校が続いている理由として最も多かったのが、「無気力で何となく学校へ行かなかったため」、続いて「学校へ行こうという気持ちはあるが、身体の体調が悪いと感じたり、ぼんやりとした不安があったりしたため」となっています。

ただ、この理由については絶対にこれに当てはまる!というものではなく、それぞれ理由は様々なので、参考程度に見ていただければと思います。

こうしてデータを見ると、中学3年間不登校の子が意外と多いことが分かりましたね。

では次に、過去に3年間不登校だった人はどのような進路を進んだのかについて紹介していきます。

中学3年間不登校だった人のその後の進路は?

前にも触れた文部科学省の不登校の追跡調査では、下記のようなデータが出ています。

引用元

不登校のお子さんが80.9%進学していることが分かります。

つまり、中学で不登校になってしまっても、多くのお子さんが高校進学するという進路を歩んでいるということです!

 

私も我が子が不登校なので、このままずっと学校へは通えないのだろうかと不安に思ったことがあります。

いくら学校の先生や不登校経験者から「高校には行けるよ!」と言われても、全く信じられない状況でした。

ただ、データでも出ているように高校への進学率はとても高くなっていますし、我が子も中学3年生の9月には行きたい高校が見つかったと自分から言ってくれました。

我が子の場合、行きたい高校に行けばいいとアドバイスしただけではなかなか決められなかったので、どんな事をやりたいのかを先に決めるとスムーズでした。

 

高校に行くのが不安な状態だったり、意味を見出せなない状態だったり、お子さんによって状況は違いますよね。

なので、今はどんな状況なのかを子どもと話し合い

  • どこで躓いているのか
  • 子どもは助けを必要としているか

この2点に注目し、助けが必要としている場合は、どんな方法があるのかを一緒に考えるとスムーズに進むので、ぜひ参考にしてみてください。

 

さて、自分の子どもが不登校になってしまい、中学3年間と長期になってしまうと心配になってしまうのが、ひきこもりやニートになってしまうのではないかという問題かと思います。

次の項では、ひきこもりやニートの人は不登校だったのかについて紹介してきます。

ひきこもりやニートは不登校だったのか?

内閣府が平成22年にひきこもりに関する実態調査を、15歳~39歳の男女・3,278人にアンケートをとったデータを紹介していきます。

下記のデータはひきこもりになったきっかけは何かというアンケートの結果になるのでご覧ください。


引用元

上記のデータを見ると、職場に馴染めなかった・病気が23.7%とトップになっていて、不登校がきっかけとなった人は11.9%となっています。

このデータを見ると、不登校がきっかけでひきこもりになってしまう人もいますが、大多数ではないことが分かります。

なので

不登校者が必ずしもひきこもりやニートになるわけでない。ただ、一定数はひきこもりやニートになる可能性がある。

このようなことが言えると思います。

 

ただ、自分の子どもの不登校は、どの程度の不登校なのかは我々親が考えなければいけないことだと思っています。

なぜなら、全く社会との接点が無い不登校が長期化してしまっていると、社会との接点を見つけることが出来ず、ひきこもりやニートになってしまう可能性が高くなってしまうのは分かりますよね。

もし、全く社会との接点がない生活が長期化してしまっている場合は、親や学校だけでは対応できないことが多くなってしまっているのが現状です。

 

もう何をしても状況が変わらない!

不登校が長期化してしまっている場合は、「専門家に話しを聞いてもらう」のが解決の一番の近道になります。

はじめに親である私たちが気持ちを打ち明けることで、子どもの不登校は解決の第一歩に繋がります /

不登校を3週間で解決する方法

 

不登校の段階と学校復帰のサインについて

ここまで中学3年間不登校だった人がどんな進路を歩んできたのかについて紹介していきました。

そして、高校への進学率もとても高いことが分かりましたよね。

でも、不登校の状態だと「一体いつ我が子は学校に行けるようになるんだろう」「高校へは行けるのだろうか」と心配になってしまうと思います。

次の項では、不登校の段階や学校へ復帰へのサインについて紹介していくので、自分の子どもは今どの段階にいるのかを確認しながら読んでいただければと思います。

不登校の段階について

中学3年間不登校の場合、だいぶ期間が長くなってしまっているので、不安になったり諦めたくなったり、辛い状況が続いていることと思います。

不登校が長期化しどうしたら分からない状況の時は、真っ暗な森の中をゴールも分からずに進んでいる状況に似ているので、長期化していると、本当に辛いですよね。

では、真っ暗で明かりのない森の中を進んむのに、必要なものは何か?

そう!地図とライトがあれば真っ暗な森も進んでいくことができますよね!

 

では、ここから不登校の全体像(地図)、段階によって対応するポイント(ライト)をそれぞれ紹介していくので、我が子は今どこにいるのかな?と考えながら読んでいただければと思います。

段階特徴対応するポイント我が子の場合
予兆【学校の行き渋り開始】
・時々学校を休む
・朝起きられない
・玄関から動けない
・わがままや不安を言う
・発熱・腹痛・頭痛など
【ガス欠寸前状態】
「何か様子がおかしい」と気がつけるかどうかがポイント。子どもへの接し方を見直し、対策を考える。
【小学6年2月~中学1年5月】
体調不良が続き休みがちに。何か様子がおかしいと思いながらも無理に学校へ行かせようとしていた。
葛藤【不安や葛藤が爆発】
・学校はほとんど行けず
・暴言、泣く、怒鳴る
・罪悪感や自己否定、不安や焦りなど葛藤状態
【エネルギー切れ状態】
親は子どもが不登校だという事を受け入れる。この時期の登校刺激は逆効果、子どもは休むことに専念してもらう。
【中学1年6月~10月】
涙が止まらないと突然泣き出すことが多くなり、体調不良も続く。まだ不登校を受け入れられず親子で疲弊、夫婦仲は悪くなる一方。
本格【充電期間・さなぎ時期】
・学校へは行かない
・ゲーム、ネット
・昼夜逆転
・好きなことをやり始める
・子どもが話をしてくる
【エネルギー充電前半】
この時点で根本的な解決していない場合登校刺激は逆効果。また、怠けているように見えるが心は休めていないので、親が肯定的に理解し見守ることが大切。
【中学1年11月~中学2年3月】
昼夜逆転で起きればネットやゲーム。特に注意はせず飽きるのを待つことに。主人も理解が深まり、家族みんなで不登校を受け入れることが出来た時期。
安定【外へ向きはじめる】
・学校へは行かない
・今の状況から抜け出そうとする時期
・勉強の遅れやクラスの状況など気にし始める
・何かやりたいと自分から言い始める
【エネルギー充電後半】
親が子どもとしっかり向き合うことで、子供は親が見方だと思え、自分の気持を素直に話せるようになる。生活習慣や親子関係の改善など、実際に行動が必要になる時期。
【中学3年4月~8月】
学校へは1ヶ月に2~3日程度登校、体調不良は以前より改善。自分でやりたいことを見つけ、助けが必要な時はしっかりと意見を言えるようになる。
活動【活発に活動する】
・徐々に学校へ行く回数が増える
・自分から登校を希望することも
・行きたい場所や会いたい人がいたり昼夜逆転が自然と治る
【試運転・リハビリ時期】
登校に向けて学校との連携や周囲の協力をお願いする。高すぎる目標を立ててしまうと前段階に戻ってしまうので、注意深く見守ることが必要になる時期。
【中学3年9月~現在】
学校へは自分から行くと言い週に3~4日登校。自分から勉強の遅れを取り戻そうと勉強を始める。ただ、テストが近づくとプレッシャーから登校出来なってしまうことも。

以上が、不登校の段階と対応ポイントとなっています。

我が子の場合も合わせて書かせていただきましたが、上の段階まで行ってもまた下の段階に戻ったりと順序良くは進めませんでした。

ただ、この不登校の段階(地図)と対応ポイント(ライト)を知っていると、下の段階に戻ったからこうしよう!と対応を変えることもできるので、スムーズに対応することができますよね。

お子さんの状況によって進むスピードも違いますし、我が子のようにアップダウンを繰り返したりする場合もあるかと思いますが、そんな時はぜひ!地図を観てライトで照らして進むべき道を見つけてみてくださいね!

 

さて、不登校の段階と対応ポイントを紹介していきましたが、学校復帰へのサインは大切になるので、安定期~活動期についてもう少し詳しく紹介していきますね。

学校復帰へのサイン3つをご紹介!

学校復帰へのサインは先ほど紹介した不登校の段階の「安定」~「活動」で、エネルギーが十分に貯まった状態の時に良く見られるようになります。

学校復帰へのサインは下記の3つです。

  • 退屈を訴える・・・「暇だな」と言う。エネルギーが貯まり現状を変えたいというサイン
  • 学校の話題・・・学校の話題を出しても会話ができる。学校の様子を知ることで復帰へ向けて準備をしているサイン
  • 行動範囲が広がる・・・家事の手伝い、外出、趣味などの活動が増える。色んなものに興味を持ち始めるのも復帰へ向けたサイン。

上記3つのサインが見られるようになってきたら、復帰に向けて学校との連携など実際の「行動」が必要になってきます。

ただ、とても嬉しいサインなのですが、ここで子供に過度に期待をしてしまうと、またエネルギーが足りなくなってしまうこともあります。

親である私たちは、あくまでも我が子の登校を手助けする立場というのを忘れずに過ごすことが大切です。

また、中学校の不登校・体験者の学校復帰への詳しい記事もありますので、ぜひ合わせて読んでいただきたいと思います。

 

さて、ここまで不登校の段階や学校復帰へのサインを紹介していきました。

次の項では実際に不登校者が学校へいくきっかけとなった出来事を紹介していきますね。

不登校経験者から見る学校へ行くようになったきっかけ

ここからは不登校経験者はどんなことがきっかけで学校へ通えるようになったのか、実例を紹介していきます。

他の実例を知ることで、自分の価値観にとらわれず、より良い道を見つけるヒントを得ることができるので、ぜひ参考にしてみてくださ。

高校受験・進学がきっかけの実例

不登校から学校復帰までの体験談を見ると、高校受験と高校進学がきっかけとなった方が多く見られました。

【高校受験がきっかけの場合】

高校受験というキーワードをきっかけに、焦りや不安からどうにかしたい!とみなさん行動に移した方が多く見られました。

それぞれどんなきっかけだったかは下記になっています。

  • 全日制の高校に通いたいと思った
  • 自分の行きたい高校が見つかった
  • 周りが勉強をはじめた
  • 先輩から高校の話を聞いた
  • 受験という言葉がかっこよかった

どの体験談にも共通しているのが、自分や親、学校の先生や外部の相談機関などから高校の情報を集めたり聞いたりしたことが、学校復帰へのきっかけになっています。

でも、高校に行くと一言で言っても、高校に行ったことがある人はただ行けばいいと言ってしまいますが、イメージが掴めないと行動に移すのは難しいですよね。

現在、本当にたくさんの高校があり選択肢が多すぎるだけでなく、情報が氾濫しているような状態なので、子どもが自分で調べるのには限界があるように感じました。

 

【我が子の場合】

進路希望の用紙を見てもにらめっこ状態、高校の情報を一つづつ調べるのか…とプレッシャーになっていました。

なので、高校から将来の夢までの道をいくつか提示、そして高校へ行かなかった場合の道も提示してみました。

そうすると、自分はこんなことがしたいから、この道を進みたいと自分で決め、現在は今やらなければならないことは何なのかを明確にすることができました。

 

今、我が子の高校のイメージはどんな風なんだろう?

子どもがどの程度高校の情報を掴んでいるかを知ることで

  • 親である私たちの行動が必要なのか
  • 学校の先生へ相談するのか
  • 外部機関へ相談するのか

次の行動を決めることができるので、ぜひお子さんと話し合ってみてくださいね。

 

【高校登校がきっかけの場合】

特に人間関係に悩んでいた不登校経験者の方は、高校入学をきっかけに学校へ行けるようになったようでした。

実際に高校へ入学し、登校を続けられたと語っている方の理由は下記になっています。

  • 高校で新しい友だちができた
  • 高校で干渉されることが無くなった
  • 一人で教室にいても気にならなくなった

中学3年生の時点では不登校でしたが、高校入学のタイミングで学校復帰をしたという体験談が多く、高校受験に次いで多く見られました。

 

私の知人も、自身が人間関係+起立性調節障害で中学校にほとんど行かなかったと自らの体験談を話してくれたことがありました。

その方は、高校に行ってからは人間関係が気にならなくなり、体調も回復。無事に高校を卒業し大学も卒業、不登校への逆戻りは無かったとのことです。

 

小中学校は同じメンバーが多いですが、高校は今までとは違うメンバーになりますよね。

  • メンバーの入れ替わり
  • 高校という新しいステージ

この2つが学校へ行けるようになるきっかけとなることもあるので、まだ高校受験前の場合でも、このような実例があることを頭に入れておくといいかと思います。

自分の居場所を見つけたのがきっかけの実例

学校に居場所がない、家に居場所がないと感じて不登校になってしまったと語る不登校体験者は、別の居場所を見つけて学校へ行けるようになった方が多くいらっしゃいました。

学校へ行けるようになったきっかけは下記になっています。

  • フリースクール
  • 図書館・図書室
  • 学校のカウンセリング
  • 習い事やサークル

みなさん、学校以外のコミュニティに参加することで、自分の存在を認めてくれる人に出会ったり、気持ちをわかり合える人との出会いがあったようです。

ある体験者の方は、自分がやりたい習い事は大人しかいないところでしたが、大人に混ざることで同年代と話すのとは違い、視野が広かったという方もいらっしゃいました。

現在は学校以外で不登校の中学生を受け入れているコミュニティはたくさんありますよね。

学校以外のコミュニティに参加した不登校経験者の方は、自信を回復した、孤独ではないと思えたと語っています。

不登校の段階の「安定」や「活動」の段階で、子どもが何かしたいな!と思っている場合は、学校以外のコミュニティに参加を考えてみるのもいいかもしれません。

将来の夢・やりたいことがきっかけとなった実例

不登校の段階の「安定」や「活動」の期間に得た情報の中から、将来の夢ややりたいことを見つけたことが学校復帰のきっかけとなった方もいらっしゃいました。

学校復帰のきっかけは下記になります。

  • 周りからのアドバイスで夢が見つかった
  • 習い事がそのまま夢につながった
  • 憧れの人に出会えた
  • ボランティア活動を行ったことでやりたいことが見つかった

夢ややりたいことが見つかり未来が明確化、具体的に何をすればいいのかが分かり、勉強をするために学校へ復帰したという体験者の方がたくさんいらっしゃいました。

そして、夢ややりたいことが見つかったのは、ふとした事がきっかけという方が多くいらっしゃいました。

誰かが言っていたことがきっかけ、自分の好きなことを出来る職業が見つかったのがきっかけなど、理由は様々です。

しかし、体験談を読んでみると、みなさん「将来」についてのアンテナが立っていたという共通点があるように感じました。

 

アンテナを立てるというと難しく感じますが、アンテナを立てるのは意外と簡単にできます。

今、一度目を閉じて「赤いものを探すぞ!」と思ってください。

そうして目を開けると、赤いものがパッと目に飛び込んでくると思います。

自分の好きなことやぼんやりでもやりたいな!と思っていることがある場合、「自分がやりたいことはこれだ!」と思うと、赤いものが目に飛び込んできたように、必要な情報が入ってくるようになるんです。

常にアンテナを立てていると、必要な情報がどんどん入ってくるようになってくるので、ぜひやってみてくださいね。

学校復帰のきっかけ【我が子の場合】

我が子も学校へ復帰することができたので、どんなことがきっかけか紹介していきますね。

我が子が学校へ復帰できたきっかけは「修学旅行」でした。

中学1年生から不登校が始まり、中学3年生になっても全く学校へ行けない日々が続いている状態でした。

もちろん、修学旅行へ行くのも渋っていましたが、学校の先生からの丁寧な説明、友達からの声がけがあり、修学旅行へ行くことができました。

そして、修学旅行から帰ってきて一番初めに言った言葉が「今度、教室に行ってみようかな?」でした。

 

さて、修学旅行中に我が子に何があったのかというと。

体調が悪かったり、計画通りに動けないこともあったようですが、先生方全員の助け、友人の優しい心遣いに触れ、安心感が得られたようです。

安心感を得たおかげで、完璧主義で常にしっかりしなければという頭が常にあった我が子ですが、修学旅行で周りの対応を観て、完璧じゃなくてもいいという気持ちが実感できたのだと思います。

その後、少しづつではありますが教室で授業を受けることもでき、自分から行動することが増えてきています。

これまで、家庭で色んなことをやってみたり、待ってみたりサポートをしてきましたが、やはり家庭の力だけでは不登校は解決できないのだなと改めて思った出来事でした。

もし、家庭でがんばって、がんばって、がんばってそれでもダメなら、学校や不登校専門の塾などの力が必要な時かもしれません。

家庭で出来ることには限界があります!他の力を借りることで不登校解決の第一歩に繋がります! /

不登校を3週間で解決する方法

 

不登校の親が言われる「見守る」とは?

不登校の親になると、よく「今は見守ってあげてください」と言われたりしますよね。

また、この記事の不登校の段階の部分でも「見守る時期」など、見守るという言葉をお伝えしました。

でも、正直、見守るってどうすればいいんだろうと分かりにくいですよね。

見守るってなんだろうと考えた時、私は「のび太くんとドラえもん」のような関係が一番ベストなのではないか。と考えるようになりました。

 

ドラえもんの話と言えば、のび太くんが困って「ドラえも~ん、助けて!」とひみつ道具に助けてもらうという展開が印象的ですよね。

でも、よく観てみると、結局はのび太くんが自分で問題を解決したり、教訓を得たりして話は終わります。

そう、ドラえもんのひみつ道具は、のび太くんの長所を伸ばしたり、背中を後押しするきっかけに過ぎないということです。

 

私たち親はドラえもんのひみつ道具を出すことはできませんが、子どもが何かする時に困っていたら、ドラえもんの道具のように長所を伸ばしたり、背中を後押しすることはできますよね!

そして、完璧じゃなくてもいいと思っていて、一緒に進んで成功したり失敗したりを繰り返して進んでいく。こんな形が私たち親子にはピッタリの方法でした。

きっと、あなたとお子さんにもピッタリの方法があるので、我が子のために出来ることはなんだろう?と考えながら、ぜひ探してほしいと思います。

 

中学3年間不登校の高校受験は可能?卒業後の進路や進学についてご紹介

さて、ここまでは学校復帰のきっかけや子どもの見守り方について紹介してきました。

では、ここからは現実的な問題を解決していきます。

中学3年間不登校でも高校受験はできるのか?欠席や内申点も心配と気になることばかりですよね。

実際のところどうなの?ということにズバリお答えしていきます。

中学3年間不登校でも高校受験はできる?

最初に結論をお伝えします。

中学3年間不登校でも高校受験はできます。

ただ、出席日数と内申点は不登校にとってはやはり不利になりやすいポイントで、出席日数と内申点に重点を置いている公立高校などの受験は難しいくなります。

ただ、受験の点数に重視している高校や、不登校でも通いやすい高校など様々な高校があります。

おそらく、学校での高校受験の説明会などで、各県での基準などの説明があるので、ここでは一般的にどのような高校受験の道があるのかを紹介していきますね。

 

中学3年間不登校でも受け入れしている高校3つをご紹介!

中学3年間不登校でも受け入れしている高校は

  • 私立高校
  • 通信制高校
  • 定時制高校

この3つがあります。

では、それぞれ1つづつ簡単に紹介していきますね。

私立高校の場合

私立高校は内申点や出席日数より、受験当日の点数を重視している高校もあります。

また、英語や数学など強化に特化した高校もあり、テストの点数を倍にして計算する高校など様々な特色があるのが特徴です。

もし、お子さんが全日制の高校へ通いたいという場合は、私立高校の受験を視野に入れておくといいと思います。

高校は新しいメンバーに出会え、新しい環境で新生活を送ることができるので、学校復帰に繋がりやすいというメリットもあります。

通信制高校の場合

通信制高校は、自宅で学習、決められたレポートの提出、そして全く学校へ行かなくていいわけではなく、出席が必要な日も年に何日かある学校になります。

現在、通信制高校は多岐に渡っているので、特徴は本当に様々です。

学校へ通っていないのでは?と周囲からの視線もあるかと思いますが、お子さんのじっくりと話し合い決めた道なら、私たち親は見守ってあげましょう。

我が子と話し合った結果、まだ登校には不安があるけどやりたいことが通信制高校にあったため、通信制高校への進学を決め一歩踏み出しました。

もし、登校に不安がある場合は、通信制高校も視野に入れて考えるのもいいかと思います。

定時制高校の場合

定時制高校は公立、私立とあり昼に通いたい、夜に通いたいなど不登校の子どもも通いやすい環境の学校です。

現在は、夜間、昼間、自由な授業の選択、行事や部活、不登校や登校拒否の生徒を受け入れているなど様々な特徴がある学校があります。

また、働きながら勉強をしている方や自由な時間がほしい人など様々な人と一緒に勉強ができるので、視野を広げることも出来るかと思います。

まだ完全に登校出来るかは不安、だけどみんなと一緒に勉強したいという場合は、登校できそうな時間に合わせて通える定時制高校を視野に入れるといいかもしれません。

 

高校の進路を決める時に大切なポイントをまとめた記事もありますので、参考にしていただければと思います。

不登校の中学生を抱える親御さんへ【進路の考え方】

読了予測時間 : 約 3 分 15 秒     中学生の子どもが不登校になってしまった―――。 つい最近までは登校できていたのに...。特に何も変わった事はなかったのに…。 どうし ...

続きを見る

不登校で勉強してない!高校受験はどうする?

ここまで、不登校を受け入れている高校について紹介していきましたが、全く勉強していない場合もあると思います。

全く勉強していないと、親としては学力低下が心配で、勉強しなくていいの?と思い不安になってしまいますよね。

ただ、親である私たちが勉強がいくら勉強が必要だと思っても、子ども自身が勉強の必要性に気が付かなければどんなに大切な話をしても聞いていない状態です。

では、どうすれば勉強に必要性に気がついてくれるのか?

勉強の必要性に気がつくきっかけは様々ですが、例えば「この私立高校に通いたい!」とお子さんが思ったとします。

お子さんが行きたい高校は、どの程度勉強すればいいのか、今いる位置を確認すれば分かるので、学校の学習で間に合うのか、間に合わなければ個別教室の塾に通うなどの対応が必要になってきます。

 

実際に高校受験に向けて勉強に取り組むなら早いことに越したことはありませんが、お子さんが勉強が必要だと思ってくれなければ状況は変わらないままです。

今すぐ状況を変えたいなら!専門家の意見を聞くのが一番の近道です! 

不登校を3週間で解決する方法

中学3年間不登校の我が子が高校の進路を決めたきっかけは「行動」したこと

さて、ここからは我が子が高校の進路をどうやって決めたのかについて紹介していきますね。

冒頭で、私たち親子は「行動」することで、不安や恐怖が無くなったとお伝えしたのですが、具体的にどのように行動したのかというと。

高校の話題を出しただけで不安だった我が子

子どもと将来の話をしていく中で、高校へ行く必要性は分かったようなのですが、高校がなかなか決まらない状態が長く続きました。

なぜ長く続いたのかというと、「高校」という話題が出ただけで、明らかに顔色が悪くなり、涙を流したりふさぎ込んだりしていたからです。

高校受験に関しては、中学2年生の終わりくらいから高校についての説明があったり、中学3年生になると志望校調査の用紙が渡されたりしますよね。

高校を決めなければいけないというプレッシャーに押し潰されてしまい、高校の話題が出ただけで、我が子は一歩も進めない日々が半年以上続きました。

今考えると、不登校段階の「本格」の時期にいて心は休んでいない状態にいた我が子に、いくら高校の情報を伝えたところで決断はできなかったんだろうなと思います。

たったひとつの行動で高校の進路が決まった方法とは?

さて、時間だけが過ぎていく日々を過ごしていまいしたが、高校受験は待ってはくれない!

ということで、情報収集していると、不登校に対応している通信制高校の合同相談会を見つけ、子どもに相談すると行く!とのことだったので申し込みをしました。

相談会当日は無事に行くことができ、いくつかのブースを回り話を聞いて、子どもは情報を集め、どんな環境でどんな勉強ができるのかを知ることができたんです。

こうして、子どもは「ここに行きたい」と自分で高校を決めることができました。

 

ここで、親である私がやった行動は「相談会の申込み」、子どもは「相談会に行く」たった1つだけです。

この頃、ちょうど不登校段階の「安定」の時期に入ったあたりだったので、外に目が向いていたこともタイミング的に良かったかと思います。

でも、子どもが相談会に行くと決め、実際に行動した結果、行きたい高校が見つかったのは自分から動くことの大切さを教えてくれた出来事でした。

 

もし、私が相談会の申込みをしなかったら?子どもが相談会に行かなかったら?今も行きたい高校を見つけられずにいたかもしれません。

シェイクスピアの作品の中にこんな言葉があります。

人生は選択の連続である

選択には、朝起きるなど無意識な選択から、説明会に行ってみるなど大きな選択まで様々ありますが、毎日の選択の連続が今の結果につながり、人生は作られていきます。

なので、「行動」に繋げるという小さな決断を選択していけば、自然と行動に繋がげるとこができるということです。

ぜひ、日々の小さな選択を意識してみてくださいね。

中学3年間不登校だとどうなる?卒業後の進学や進路をチェック!まとめ

今回は、中学3年間不登校だった場合どうなるのか体験談を交えて紹介、また卒業後の進学はどんなものがあるのかも合わせてお伝えしていきました。

不登校には段階があり、今我が子はどの段階にいるのだろう?と考えることで、子どもが今出来ることと出来ないことが明確になります。

無理に上の段階の事をやらせようとしても、私と子どものように全く進路が決まらないなんて時期が長くなり疲弊してしまうので、注意してくださいね。

 

そして、人生は選択の連続というシェークスピアの言葉があるように、今の選択があなたのそしてお子さんの未来を決めているのです。

もし、このままでいいのかな?何かしたいけどどうしたらいいか分からない…そんな場合は、専門家に相談すと解決の糸口を早く見つけることができますよ。

はじめに親である私たちが気持ちを打ち明けることで、子どもの不登校は解決の第一歩に繋がります /

不登校を3週間で解決する方法

お問い合わせ

 

【その他、中学生の不登校で悩まれている親御さんがいれば、こちらの記事も参考にしてみてください!】

こちらもCHECK
不登校だった中学生が「その後」を解説!実態と心情【親御さん必見】

読了予測時間 : 約 7 分 8 秒 お悩みポイント 子どもが中学生の不登校だけど「その後」が心配で… 中学生で不登校経験をした人の「その後」ってどうなっているの? やっぱり「中学生時代の不登校」って ...

続きを見る

こちらもCHECK
【中学の不登校は1クラスに1人】きっかけ・心理・できることを解説

読了予測時間 : 約 7 分 26 秒 疑問&お悩み ・うちの子どももそうだけど、なぜ中学に上がった途端に不登校が増えるの? ・子どもが考えていること、感じていることがわからない ・中学で不登校の子ど ...

続きを見る

  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

逸(いち)高等学院 代表
XLASS株式会社 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

受講者は全員が再登校しており、再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

学生時代には不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

-中学生の不登校

© 2020 逸高等学院