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中学生の不登校

中学で不登校になった子供たちの今を知る!その人数と実態は!?

2020年10月8日

読了予測時間 : 約 2 分 16 秒

1. 中学で不登校になった子供たち その人数とは?

学校と校庭のイラスト(背景素材)

中学で不登校になった子供たちの人数を知っていますか?

私がまだ中学生だった頃は、ひと学年に一人いるかいないかという程度でした。

ですが、その数は年々増え続けています。

等記事では、不登校の子供たちの数とその背景についてご説明します。

不登校のお子さんを持つ親御さんにとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

1-1. 表で見る不登校の子供たちの人数

では、実際に不登校の子供たちは何人いるのでしょうか?

2019年10月17日に、文部科学省が発表した

平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する

調査結果について」によると下記の表のようになります。

合計で119,687人もの不登校の子供たちがいることが分かります。

さらに、平成3年から平成30年までの推移も見てみましょう。

平成24年以降から、右肩上がりで増えていることも分かります。

この表が示すように、不登校は誰にでも起こりえる身近な問題だと言えるでしょう。

1-2. 不登校の定義について

そもそも、不登校とは何なのでしょうか?

文部科学省によれば、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、

登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、

病気や経済的な理由による者を 除いたもの」と定義されています。

それでは、年間30日以下の子供たちは不登校ではないのでしょうか?

私は、そうは思いません。

私は年間30日以上学校を欠席した「不登校児童」でしたが、まだ登校できていた頃

同じクラスに1週間学校を休んでいたクラスメイトがいました。

学校に来なくなる前、その子が友達からあからさまな仲間はずれを

受けている場面を私は見ました。

日数に関係なく「学校に行きたくない」という理由で自ら休みを選ぶことこそが、

本当の不登校ではないでしょうか?

 

2.中学で不登校になった子供たち 統計にも入っていない人数とは?

机の間隔を離した教室のイラスト

統計には数えられていない不登校の子供たちの話をご説明しましたが、

その数はいったい何人なのでしょうか?

統計にも乗らない、目に見えて分からない子供たちの声なき声を聞いてほしい…。

この章では、全ての不登校の子供たちにスポットを当てたいと思います。

 

2-1.不登校の子供たちが増え続けていくワケ

今後も不登校の子供たちは増えていくことが容易に想像できます。

どうして増え続けていくのかを探るためにもまずは不登校になった要因を見てみましょう。

学校・家庭に係る要因では『いじめを除く友人関係をめぐる問題』が、

本人に係る要因では『「不安」の傾向がある。』が最も多い要因となっております。

友人関係が上手くいかないのは、心の問題なのかもしれません。

私も自分に自信がなく、友達とどう接していいのかいつも迷っていたものでした。

2-2. 隠れ不登校について

隠れ不登校とは、登校しても教室に入れない、教室でじっと我慢しているだけなど

実際は楽しい学校生活を送れていない子供たちのことです。

2019年5月30日、NHKスペシャルで放送された「子どもの“声なき声”」によると

隠れ不登校の子供たちは推計で33万人もいると報じています。

私の学校にも、保健室登校をしていた女の子がいました。

毎朝、登校はするものの教室にも来ず授業にも出ず、一日中保健室で過ごしていました。

数ヵ月保健室登校を続けた後、結局彼女は二学期に転校してしまいました。

彼女のような子供たちは、数字として表にこそ出てきませんがたくさんいるはずです。

「登校できているから大丈夫」と思わず、お子さんが楽しい学校生活を送れているのか、

親御さんは気にかけてあげて下さい。

3.ネット社会と中学で不登校になった子供たち 人数が増えた要因のひとつ?!

自宅待機のイラスト(男性)

前の章で不登校の要因については触れましたが、私はもう一つ大きな要因があると

考えています。

それは、ネットの普及です。

現代はネット社会であり、スマホやパソコンがなければ生活は成り立ちません。

そして、それらは私たちにとって最も身近な存在でもあります。

この章では、ネット社会と不登校の関連性についてご説明します。

3-1. 現実逃避する子供たち

現在、ネット社会は日々すさまじい勢いで発展しています。

TwitterやInstagramなどのSNSやYouTubeといった動画サイトなど、

ネット社会はコメントひとつで簡単に人と繋がれる仮想現実でもあります。

そうした、仮想現実は失望感や罪悪感や焦燥感や無力感といった

嫌なことを忘れられる現実逃避の場となる場合もあります。

私も不登校だった頃は、毎日携帯ばかり見ていました。

ネット上で顔の見えない誰かと会話をすることもありました。

虚しいと分かっていても、その時間だけは心が満たされているように感じていました。

今は昔と違い、家に籠もっていても、やれることがたくさんあります。

オンラインゲームや動画鑑賞をしていれば、あっという間に一日は終わってしまいます。

そんな現状こそが、不登校が増えている理由なのでしょう。

3-2. 不登校の子供たちの今を知る 自己肯定感を高めるために…

なぜ、不登校の子供たちは現実逃避に走ってしまうのでしょうか?

自己肯定感が低いこともその一因だと思われます。

ネットを通じて人と簡単に繋がれるようになった反面、現実世界で人と交わることが

難しくなっているように感じます。

自己肯定感とは、実際に人と会い話をして触れあう中で高め合っていくもの…。

不登校で苦しんでいるのは、自分のお子さんだけではありません。

親御さんは後ろめたい気持ちを持つことなく、お子さんと真剣になって

向き合ってあげてみて下さい。

 

他にも、中学生の不登校でお悩みの親御さんがおられましたら、以下の記事も参考にしてみてください。

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  • この記事を監修した人
小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

小川 涼太郎(おがわ りょうたろう)

逸(いち)高等学院 代表
XLASS株式会社 代表取締役社長

業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。毎年500名以上の不登校に悩む親御さんが相談に訪れる。

再登校までの期間は平均で3週間。
当プログラムの目的は、「子ども達がこの先の人生を幸せに生きていくこと」。不登校の解決はそのための通過点に過ぎないと考えており、できる限り短い期間で再登校することを大事にしている。

これまで不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通し、多くの不登校の子どもたち、保護者様と関わる。

ボランティア活動を通して、子ども達や親御さんとお話しする中で、「本当は学校に行きたい、だけど行けない。自分でも行けない理由が分からない」子ども達が多くいることを知る。

そのように苦しんでいる子ども達や親御さんを見て、「不登校で苦しむ子供たちを一人でも多く救いたい」との思いを持つようになり、不登校支援事業を立ち上げるに至る。

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